洋品事業部|東京支店3課 2019年入社  家政学部 服飾美術学科
  

 仕事で嬉しかったこと

任せて頂ける仕事の幅が広がってきたことです。以前はお客様から受注した商品を出荷手配することしかできませんでしたが、最近ではお客様から「こういうものを探して欲しい」といったご要望や商品についての質問も受けるようになり、担当営業が不在の時にも少しずつ対応ができるようになりました。
外出している営業に変わって業務を対応する責任を果たすことは仕事のスピードアップにも繋がっていると思います。まだまだ知識や経験が浅く分からないことも多いですが、数年後には課の業務を安心して任せてもらえるような存在になりたいと思っています。
 

 仕事での失敗

海外へ出荷する資材の手配数量を誤ってしまったことがありました。量産分で数量も多く、誤りだと気づいた頃には出荷を既に終えていました。すぐにお客様や海外縫製工場の方へ報告し、次回以降に使用が可能な資材は在庫として保管頂けることになりました。しかし、誤出荷をしてしまったせいで周りの方に手間をかけてしまったり、不要となった資材の費用やミスをカバーする為の時間も掛かってしまいました。ミスの要因としては、私の勘違いと確認不足によるものでした。
ミスをすると通常の何倍も手間がかかってしまったり、多くの方にご迷惑をおかけすることがある為、どんなに急ぎの発注でも確認作業を怠らないようにし、疑問が発生したらすぐに解決するように心がけています。
 

OFFの過ごし方

自宅でドラマや映画を観たり、友人と食事や運動をしたりすることが多いです。以前はスポーツジムに通っていたので、休日だけでなく仕事帰りに運動をして帰宅することもありました。また、ファッションが好きで、アクセサリーを作製したり、雑誌やサイトで好きなブランドの新作をチェックすることも楽しみのひとつです。
ゴールデンウィークやお盆などの長期休みには旅行やドライブを計画することも多く、各地を観光したり、おいしい食べ物を探したりして過ごしています。 
 

就活生の皆さんへメッセージ(アドバイス)

まずは軸を決めることが大切だと思います。
私は洋服が好きで大学でも服飾を学んでいた為、服に関わる仕事を軸に就職活動をしていました。そして興味を持った企業について調べたり、説明会に参加したりしてどんな企業なのかを自分なりに検討しました。その中で、社内の方とお話する機会があれば積極的に参加していました。実際に共に仕事をする人は人事の方とは異なることが多いため、より職場の雰囲気を感じやすいと思います。私は長く働ける環境かどうかも重視していた為、社内の方に自分が気になっていることを質問したり実際に職場訪問をさせて頂いたりもしました。
就職活動は社会人として今後の長い人生に関わってくる重要な活動だと思いますので、時間をかけて納得のいくまで頑張ってください。