●紳士事業部|東京支店 営業1課 2019年入社  国際コミュニケーション学科
  

 仕事で嬉しかったこと

得意先が希望する商品や納期に対して、自分がアレンジを加えながら対応をできた時に喜びを感じます。
通常の発注であれば先方の要望通りに対応できることがほとんどですが、時々在庫が足りなかったり、急な発注が来ると要望通りの対応ができない事もあります。その際には代用できる商品を探したり、得意先や仕入先に納期交渉をして、得意先が求めるものに近いものを提案します。その商品が使用されたり、納期交渉によってなんとか手配できた時にはやり切った気持ちになります。
納品が遅れてしまうと得意先の納品予定や販売スケジュールにも影響してしまうので、得意先にも仕入先にも助けて頂きながら対応をしています。また商品の知識についてはまだまだ勉強途中なので、先輩達や仕入先に質問して自分の知識を蓄えているところです。
 

 仕事での失敗

得意先からもらった発注や生産予定の品番や数量を間違えて仕入先に連絡をしてしまい、出荷準備へと進行してしまった事がありました。
途中でそのミスに気付き、納品先に出荷をする前に正しい品番や数量に訂正をする事が出来ましたが、仕入先に別の商品の手配を依頼するという迷惑をかけてしまいました。その時には、まず先輩に間違えてしまったという事を話し、解決の為にどのような動きをしたらいいか相談をしました。そして仕入先に訂正の連絡を入れて修正が可能かを確認しました。その時点では資材が必要な時までに時間があり、まだ訂正が出来るタイミングだったので対応して頂く事が出来ました。
自分では発注を入れる際には間違いがないか確認をしているつもりでいましたが、ミスに気付けずに連絡をしてしまったので、再度要尺や着数、品番などの確認をしていかなければならないと感じた出来事でした。
 

OFFの過ごし方

高校時代や大学時代の友人と買い物に行ったり、ご飯に行く事が多いです。最近では、レトロな格好をして純喫茶に行く事にハマっています。また、大学時代にはダンスサークルに所属していたので、友人とスタジオを借りてダンスをしたり、友人が出演しているイベントに足を運ぶこともあります。
 

就活生の皆さんへメッセージ(アドバイス)

就職活動期間は様々な企業を一気に比較できる、人生の中でも特殊な期間だと思います。様々な感覚を持った大人の方と話す機会は就職してしまうとなかなか無い事なので、今のうちにたくさんの大人の方と話しておくことをオススメします。
たくさんの企業を見て、たくさんの人に会って、その際に感じ取った感覚を大切にしながら就職活動をして欲しいです。不安に感じる事も多いと思いますが、自分が納得いくまで就職活動をして欲しいですし、そんな期間を有意義に過ごして頂きたいです。
そして、何よりあと少しの学生時代を大いに謳歌してください!